皆さんこんにちは。
節約花嫁のあーみんです。
話すかどうか迷ったのですが、実は私、式場を契約したあと、キャンセルしました。
節約花嫁になったきっかけはこのキャンセル事件が発端だと思います。
どうしてキャンセルしたのか?
この失敗例がプレ花嫁さんの反面教師になればいいなと思います。
日程が空いていない恐怖
優柔不断なわたし。式場契約するまでに10件くらい式場見学しました。遠距離だったこともあり、1人で見学にも行きました。
一生に一回だし。でももう疲れた。早く決めたい。
そんな中行ったとある式場。
披露宴会場はまさに私の理想的な空間でした。(お庭が全面的に見え、光が差し込むのです。)
ただ、それ以上に気になる点が多い式場でした。
- 親族控え室が殺風景な狭い会議室のよう。
- お庭がその式場のウリで雨が降ったときの代替案が微妙。天気に左右される。
- ドレスなども含めて全ての持ち込みが禁止。持ち込み料払ってもダメ。
仮予約だけしようかな?
そんな気持ちでいました。
しかし、
- その式場は仮予約ができない
- ほぼ日程が埋まっている
- 希望の日程で一枠だけ空いている
という最悪の状態。プランナーさんもいつ埋まってもおかしくないと言います。
そんな中、見かねた彼が
もし嫌でキャンセルしたとしてもしょうがないよ。
と優しく背中を押してくれ、予約してしまいました。
もし埋まってしまったらどうしよう、という恐怖からその場で予約してしまったのです。
式場をキャンセルした話
契約したものの、気になる点がずっと心に引っ掛かり、1ヵ月くらい悩んでいました。
本当に悩んで、彼に相談しました。
私の旦那さんは本当に優しいです。普段怒りません。このときも怒りませんでした。
申込金はしょうがないよ。
このときも背中を優しく押してくれ、キャンセルするに至りました。
キャンセルして申込金の10万は返って来ませんでした。
でも、1ヵ月間私達のために式場がキープされ、他の方が予約出来なかったことを考えると仕方のないことだと思います。また、キャンセル料が取られる期間ではなかったので、キャンセル料は取られませんでした。
本当にわがままです。私のしたいようにさせてくれた彼に申し訳ないことをしてしまったと思っています。
しかし、この経験から
ということであんなことやこんなことをやって節約花嫁になったのです。
式場キャンセルして得た教訓
式場キャンセルした私から言えるのは、
気になる点があるなら契約はしない方がいい!
ということ。日程が空いていない、どうしようという切羽詰まった状況で、ついつい契約したくなるのもわかります。
でも、結局納得していないから悩むわけで。気になって悩むくらいなら契約しない方がいいです。日程が空いていない、という焦りから冷静な判断が出来ず契約してしまいました。その日は契約せず、持ち帰ればよかったのに、と後から思います。
- 悩むなら契約しない
- 一旦持ち帰って、冷静な気持ちで契約する
この2点、当たり前のようでなかなか出来ないです。ぜひ参考にしてください。
キャンセルした後の話
キャンセルして随分落ち込みました。
本当に彼に申し訳ないことをした、と。
キャンセル料も私のわがままだから全額負担するつもりでしたが、背中を押したのは自分だから、と結局折半になりました。
キャンセルしたあとは反省し節約花嫁と化け、納得のいく式場を選んで無事に披露宴を催すことが出来ました。
現在卒花しましたが、あのときキャンセルしてよかったと思っています。
彼としっかり話し合い、本当に納得のいく後悔のない結婚式が挙げられたからです。
私みたいに式場の契約をしてしまったけれど、気になる点があって悩んでいるプレ花嫁のみなさま。しっかり彼と相談してキャンセルを視野に入れるのもアリだと思います。
式が近づくにつれキャンセル料を多く支払うことになるので、キャンセルするなら早めに!
これから人生をずっと共にする彼とよく話し合い、わだかまりがないように!
しっかりと話し合って納得のいく式場選びをしましょう。