節約花嫁のあーみんです。
式場を決めていないプレ花嫁さんにとっては超重要!増税のお話です。
金額が大きい分、増税の影響は大きいです。
また、10月以降の結婚式で式場選びが終わったプレ花嫁さんも、安心するのはまだ早い!
ドレスや料理、引き出物などをグレードアップをした場合、影響があります。
この記事で詳しく説明していきます。
2019年10月1日から消費税が10%になる
日本では2019年10月1日から消費税が増税します。
8%から10%に変わり、2%の増税です。食料品などは据え置きでそのまま8%ですが、 結婚式費用にはダイレクトに響いてきます。
そのため、式場との契約日によって、かかってくる消費税が変わってきます。
- いつまでに契約すれば、8%のまま?
- プランが変更になったら、その分はどうなるの?
いつまでに契約すれば、消費税8%?
ではないでしょうか?
国税庁のHP資料によると、
26年指定日(平成25年10月1日)から31年指定日の前日まで(※2019年3月31日まで)の間に契約が締結され、31年施行日以後に結婚式等を行う場合、工事の請負等の税率等に関する経過措置が適用されます。
(参照:国税庁http://www.nta.go.jp/publication/pamph/shohi/kaisei/pdf/03.pdf)
つまり、 2019年3月31日までに式場と契約を締結する。
そうすれば、2019年10月1日以降の結婚式であったとしても、今まで通り8%の消費税になります。
2019年春~冬あたりに結婚式を予定している方は、早めにブライダルフェアに行ったほうがいいかもしれません。駆け込み需要もあり、式場自体の予約が取りづらくなる可能性も…。
追加した料理など、プラン変更分は8%?10%?
2019年3月31日までに式場と契約しても、プラン変更については注意が必要です。
あらかじめ参加人数やプラン内容に応じたパック料金が定められている結婚式等について、パック料金を超過した部分がある場合は、当該超過した部分に対して経過措置の適用はありません。
つまり、2019年4月1日以降に追加した
- 人数の追加
- 料理、写真、衣装などのグレードアップ
追加分は消費税10%になります。
もちろん、法の施行は2019年10月1日からなので、2019年9月末までに式を挙げてすべて済んでいれば問題ありません。
新婚旅行や新生活に必要なものすべて値上がり…
考えたくないですが、新婚旅行の費用や新生活に必要なものすべてに増税の影響がでてきます。新婚旅行の予約も早めにした方がいいかもしれません。

注意点
国税庁ホームページ
http://www.nta.go.jp/publication/pamph/01.htm#a-06
http://www.nta.go.jp/publication/pamph/shohi/kaisei/pdf/03.pdf
国の指針なので基本的にはこの通りになると思います。
しかし、式場によって追加プランに関しての見解が違う可能性もあります。
また、交渉次第では割引サービスをしてくれる可能性も…。

結婚式のプランはどうしても一番はじめに契約したものとは内容が変わっていきます。
私もそうでしたが、衣装のグレードをあげたり、料理のランクをあげたりなど、値上がりする理由は様々です。
ランクをあげた時や人数を追加したときどうなるのか。契約の際、プランナーさんに消費税のあり方について、しっかり聞くべきだと思います。
まとめ
消費税増税に関して注意するポイントをまとめました。
2019年3月31日までに契約 | 2019年9月末までに挙式すれば、消費税8% |
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2019年3月31日までに契約 | 2019年10月1日以降に挙式予定でも消費税8% 追加プラン分は10% |
2019年4月1日以降に契約 | 2019年9月末までに挙式すれば、消費税8% |
2019年4月1日以降に契約 | 2019年10月以降に挙式 全額消費税10% |
早めに予約、といわれてもどんな式場がいいのか、すぐにはわからない。
ざっくりどんな会場がいいのか知りたいな~!っていうプレ花嫁さん。自分にぴったりの会場が知りたいなら、プラコレの無料診断がおすすめです。
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